建物の計画段階において、内外装の材質に何を使用するかというセンスを試される場面がります。
例えば、外装材をタイルにするのか、コンクリートの打ちっぱなし、あるいはサイディング材の
イメージを用いるのか、迷うようなときに3Dイメージが大変役に立ちます。
面さえあれば、直観的な感覚で「実際の見え方」を試してみればよいのです。
実際、建物の外装材として予定している材料(メーカー等の品番など)があれば、実寸通りの
「面のイメージ」を検証することができます。
上の画像は、同じ位置から同じ影の影響を設定した場合の「面素材(マテリアル)」を
数種類変化させたイメージです。
実際に貼るタイルの寸法(mm単位)の設定もできますので、完成した時のイメージと
ほぼ同じイメージを計画段階で検証できます。
これらの画像は、素材の種類によってイメージが違って見える説明のために静止画を
プレビューしてますが、実際のプレゼンテーショは、全方向から検証することが可能
な3Dイメージにて見ることができます。近寄ってみたとき、遠目に見たときの違い
や隣接する建物とのバランスなどプランの打合せ段階で確認できることが特徴です。